手入れには適した時期がある
【 投稿日時:2014-08-11 12:15:14 】
最近知ったことですが、手入れというのは一年を通して、どのタイミングで行ってもいいというものでもなくて、どうやら最適な時期というのがあるみたいです。例えば、壁の塗装をするのに、湿度の高い冬に行うことはありません。塗装なら乾燥している季節に行うのが良いですから、7月下旬から8月にかけて行うのがベストですね。
また、季節ごとに発生するトラブルに対して、手入れを行われなければならないこともあります。トラブルの例としては、降雪、梅雨、害虫、台風などがあります。これらのトラブルに対しては、特に家の”設備”を手入れする必要があります。
例えば、梅雨の前には雨漏りしてないか屋根をチェックし、あまどいもチェックする必要があります。台風の季節には、さらに雨戸のチェックなども必要になるでょう。晩秋には、冬季に備えて暖房機器などのチェックも必要になります。
勿論、季節ごとに手入れが必要といっても、地域によって環境が異なりますから、それぞれの環境に合わせた家の手入れが必要になります。例えば、雨の多い地域もあれば、台風の多い地域もあります。
重要なのは、予測されるトラブルが発生する前に手入れを行うことと、トラブルが発生した後にも、もう一度手入れを行うことです。そのように丁寧に手入れを行うことで、家の寿命を少しでも伸ばすことが出来るのではないかと思います。
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